ファッションは必要経費である

自分を高めてくれるものが必要経費

ここからが、私が一番お伝えしたいことに入ります。

 

一般的にフィナンシャルプランナーに家計の費用の分類をしてもらったり、自分で家計簿をつけたりする時、ファッションやメイク代は、『被服費』として処理されがちです。

 

それはごもっとも、『被服費』であることは間違いありません。

 

わたしも、自分で家計簿をつけるときは、『被服費』・『化粧品代』といった名目で、家賃や食費と同じ列に並べていました。

 

これら『被服費』等の費用は、ある種【贅沢費】として区分され、『いかに削るか』が焦点にされがちです。

 

確かに、ファッションやメイクにばかりお金を遣っていてはいられませんし、その分を貯蓄にまわすべきかもしれません。

 

しかし、それができたらこんなに苦労しません!!!

 

女性にとって(男性にとっても)ファッションというのは、自分の見た目のみならず、心まで高め、変えてくれる必要なツールなのです。

 

では、いくらまで『必要経費』として認識するべきか。

 

それは、自分の収入と、ファッションがどのくらい自分の仕事や人生において比重が高いか、で判断します。

 

わたしの場合、職場は私服なので、毎日の仕事服、靴やかばんは欠かせません。

 

そして、ファッションでイメージは変えられ、それにより仕事にも多大な影響を与えられる!

と信じているので、これだ!と決めたファッションにはお金を遣います。

 

ですが、そんなに毎月買い替えもできません。

購入したものの中で、長く愛用できるようなものは、服や小物問わず、全て『資産』として大切に扱います。

 

この『資産』をどれだけ増やし、メンテナンスしながら大切にしていくかが、【ファッションは必要経費である】のポイントになります。

 

次回予告 → 「ファッションは資産である」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必要経費とあれやこれ

自分にとっての必要経費とは?

  

前回で、「可処分所得」がわかりました。

 

でも、この金額全てが自由になるかというと、実際はそうではありません。

 

『必要経費』という言葉を聞いたことはありますか?

 

必要経費とは、所得税法の言葉で、人件費・販売費・管理費などの、「所得を得るために必要な経費」のことです。

 

 

ではこれを、一般家庭、自分自身に置き換えて考えてみましょう。

 

所  得 = 給与

給与を得るために必要な経費

=通勤費、家賃、光熱費、通信費、食費、交際費、被服費 などなど

給与を得るために、健康に生きていく上で必要なお金が、個人にとっての『必要経費』です。

 

これに掛ける金額が大きくなればなるほど、『必要経費』も大きくなります。

 

『所得』と『必要経費』の関係性

しかしどうでしょう。

給与を得るために、生きていく上で必要なお金を使っても、給与はそれに応じて増えていくでしょうか?

 

悲しいことに、この2つの金額は、比例するとは限らないのです。

 

もちろん、がんばって交際費を使って営業をして、それによって仕事を得て収入が増えた・・・ということもあります。

 

でも、いくら家賃の高い部屋に住んでも、食費を多く掛けても、給与が上がるということはないのです。

 

自分の収入の中で、『自分にとっての必要経費を見極める』ことがとても大切です。

 

 

そしてさらに、どの経費にいくら掛けるのか、それは本当に必要なのか?を常に考えながら、収入とのバランスをとっていくのです。

それは、会社でも個人でも、同じです。

 

→ 次回予告「ファッションは必要経費である」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の「可処分所得」を知ろう

可処分所得ってなに?

 これは経理とは違う内容ですが、まず第一に、現在の収入の中から自由に使えるお金を知ることは、とても重要です。

 

会社勤めの方なら、毎月、会社から給与を受け取ります。

これが、「収入」です。

 

収入=可処分所得ではない

 

毎月会社からもらう給与明細書の内容を、しっかり見たことはありますか?

 

給与明細書の種類によって、多少の名前の違いはありますが、「総支給額」・「控除額」・「差引支給額」とあると思います。

 

総支給額  = 給与、残業手当などの各種手当、通勤費が含まれています。

 

控除額   = 社会保険料所得税、住民税などの税金。また会社によって独自に控 

        除されているものもあります。

 

差引支給額 = 総支給額-控除額

 

可処分所得とは、「差引支給額」のことです。

 

この可処分所得から、家賃や携帯電話の料金を支払ったり、ごはんを食べたり、おしゃれをしたりします。

 

収入(総支給額)を念頭に支出を考えてしまうと、とんでもないことになってしまいますので、注意しましょう!

 

こうしてみると、

「控除額」ってすごく大きい・・・

「手取りが少ない」・・・

と思いますよね。

 

「控除額」の大半である、税金を抑える方法はありますが、それはまた、別の機会にご紹介したいと思います。

 

さて可処分所得(自由に使えるお金)がわかったところで、

では、それをいかに上手に使って、おしゃれを楽しむか!に迫りたいと思います!

 

→ 次回予告「必要経費とあれやこれ」

 

 

 

 

 

ファッション×マネー×経理

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おしゃれも楽しみながら、マネー管理も、経理の考えならできる!

 ①おしゃれは我慢せずに、貯金  もしたい!

 

  わたしだけではなく、世の女性達は、きっとこんな願望を抱いていると思います。

 

  季節ごとに入荷する新商品、毎月雑誌にはおしゃれなコーディネートが紹介されて、お店には素敵なディスプレイ。見るだけでもワクワクするし、新しい服を買った時や、おしゃれをした時のなんとも言えない高揚感…堪りませんよね。

 

 女性にはその他にも、メイクや美容室、お手入れのお金だってかかります。

 

  でも、わたしの収入で、そんなにおしゃれや美容にお金は掛けられないし、老後やいざという時の為の貯金もしなくてはいけない…

  おしゃれがしたい、貯金もしたい、そんなジレンマを抱えていました。

 

②赤字だらけの家計簿

 お恥ずかしい話、会社の経理という立場にいるわたしは、自分のお金を全く管理できていませんでした。

 

 「ほしいものは、その時に買う!」という即決型で、割と後先を考えないタイプなので、(もちろん高額のものは買えませんが)気になったものはすぐに購入していました。

 そして忘れた頃に、クレジットカードの請求書がやってくるのです。

 「ああ・・・そういえばこれ、買ったな・・・」とフラッシュバックがやってきます。

 

 このままではいけない!もっと上手にお金を使える方法を考えなくては!

 

 とさまざまな資産管理法や貯金法に手を出し、試行錯誤と三日坊主を続けた結果、

この「ファッション×マネー×経理」という考え方に辿り着きました。

 

②そもそも経理とは?

 ここで少し、わたしの仕事のお話を。

 

経理とは、会社のお金の流れを管理する仕事です。週単位、月単位で費用と収益のバランスを把握し、分析を行ないます。

そして、その結果を「決算書」というかたちに表します。

 

簡単にいうと、言葉は変ですが、『会社の家計簿を作る』といったところでしょうか。

 

 

経理って専門的でよくわからない…と感じるかもしれませんが、基本の手順は、同じです。

 

 ※以下()は家計簿における用語

①  領収書(レシート)をもらい、それをみながら、帳簿(家計簿)をつける

②経費(支出)を集計する。

③  売上(収入、給料)から経費(支出)を引き、差額の利益(貯蓄)を求める。

 

  そう、基本は経理も家計簿も同じなのです。 

 

 

③「経理」の考え方で大事なものが見えてくる!

 

ただ、会社の会計は複雑なので、専門的な用語や、簿記のルールを使います。

それが経理と家計簿の違いです。

 

家計簿は誰にでもわかりやすく、そして簡易的に行えることが前提なので、経理のような専門的な会計の要素は省かれています。

 

その経理の専門的な考え方を、会社だけではなく、自分のマネー管理に活用できないだろうか・・・

それも、家計簿のように誰にでもわかりやすく・・・

 

そうすれば、もっと上手におしゃれを楽しめるのではないか!

 

おしゃれは我慢せずに、貯金  もしたい!

 

そんな女性の積年の願いを、少しでも叶えられるよう、知恵を絞ってお伝えできればと

思っております。 

 

 

→ 次回予告 「可処分所得を知ろう」